設計のお仕事 ~日影規制~【更新】設計のお仕事 ~日影規制~ | 新座市・志木市・朝霞市・和光市の不動産のことなら株式会社ランドスタイル

048-487-7225
埼玉県新座市東3丁目5番11 LSビル
営業時間;10:00~19:00
定休日:火曜日・水曜日
  • 設計のお仕事 ~日影規制~2018-03-22

    こんにちは、スタッフHです!(^^)!

    桜が開花しましたね

    でも、明日は雪!?の予報がでていますね

    寒暖差が激しいので、皆さま体調管理にはお気をつけ下さい


    さて、現在仕掛かり中の物件で「日影規制」の検討が必要な物件があります

    「日影規制」とは、日影を一定の時間内に抑えるように建築物の形態を制限して周辺の居住環境を保護しようとする建築基準法上の規制です

    日本では1970年代に入りマンションなどの中高層建築が増えたことに伴い、日照権の訴訟が相次いだため、1976年建築基準法改正で第56条2項に制定されました

    「日あたり」と言う資源を公平に分配するために日照基準のルールを設けたわけです

    日影規制の対象となる建築物は、用途地域毎に建物の高さや階数で決められており、対象建築物が一定時間以上続けて隣家に影を落とさないように計画することが義務付けられています

    「日影規制」の対象となる建物を建築する際には、近隣に建物の説明をすることが必要になるため、建築までに手間と時間がかかるという難点もあります

    ◆規制を受ける建物

    第一種・第二種低層住居専用地域と用途地域の指定のない地域

    ・・・「軒の高さ7Mを超える建物、または地階を除く階数が3階建ての建物」

    その他の用途地域

    ・・・「軒の高さ10Mを超える建物」

    ◆測定の内容

    <時間>

     冬至日の太陽が真南に来た時を12時とし、午前8時から午後4時までの間に建物が及ぼす日影の影響を検討します

    <測定面>

     地面にできる日陰の影響ではなく、建物の中にいる人にとって光が入るかどうかを基準としているため、日影時間の測定は、隣の建物の1階の窓の高さや2階の窓の高さを想定した高さで検討します。

    <範囲>

     測定する範囲は2つあります

    敷地境界から5Mの範囲で建築物が直接隣地に及ぼす影響、10Mの範囲ではさらに広がる日影や隣地の建築物への日影による影響を見ます

    そこで建築物がつくる日影を時間で表し、一定以上の日影を生じさせないように建築物の形態を制限し、規制範囲内に日影を抑える必要があります


    上の図では、建物が及ぼす影を1時間毎に表現しています

    朝日・夕日では影が延びる感じが分かるかと思います

    下の図では、上の図の影がさなる部分を影になる時間毎に表現しています

    建物に近い方が影に入る時間が多くなることが分かるかと思います



    今回、私が検討している建物は、建物から5mまでのラインは日影は4時間以内、10mまでのラインは日影は2.5時間以内という規制を受けています

    それをクリアする建物のボリュームや高さに抑える計画としています

    そして「日影図」という図面を仕上げます

    見慣れない図面かと思います




    最後に、日影規制をクリアするためのカタチになった建物になった例をご紹介します↑

    いくら日影規制をクリアするためとは言え、何とも悩ましい建物に思えてなりません

    考え方は人それぞれだな、と思いますね!


    スタッフHでした(^^)/


    ページ作成日 2018-03-22

カレンダー
 << 2021年9月  
ブログ&お知らせ

店舗紹介

店舗写真

株式会社ランドスタイル〒352-0002
埼玉県新座市東3丁目5番11 LSビル TEL : 048-487-7225
FAX : 048-487-7226
営業時間 : 10:00~19:00
定休日 : 火曜日・水曜日

会社概要
事業案内

新座市・志木市・朝霞市・和光市の不動産購入・売却・建築のことならランドスタイルにお任せください 我々、株式会社ランドスタイルは常に安全で安心して頂ける取引を心掛ける共に、顧客満足を追求し幸せな住生活を過ごして頂く為に最善の努力を致します。

10:00~19:00
定休日:水曜日
TEL:048-487-7225埼玉県新座市東3丁目5番11 LSビル
QRコ-ド
スマホ対応